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通信制大学で小学校教員を目指す、限りなくフリーターっぽい学生が語る日常


by siro-castle
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考えてみよう

こんばんは管理人siroです。

今日はちょっと趣向を変えていきます。

皆さんは金子みすずという詩人をご存知でしょうか?
俺は知りませんでしたが、どうやら有名なようです。
そして、その有名な詩の中に、このようなものがあります。

私と小鳥と鈴

私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥はわたしのやうに、地面を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど
あの鳴る鈴は私のやうに、たくさんの唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがってみんないい



というものなんですけれどね。

さて、ここで読者の方々に問題です。
1. あなたはこの詩に対して、どのような印象を持ちましたか?
2. 小学生にこの詩を教える時、何をポイントにしますか?

あ、別にレポートの課題とかじゃないです。念のため。

回答はコメント欄にして下さっても構いませんし、
心の中に留めておいてくれても構いません。
俺なりの答えは数日以内に公表します。
by siro-castle | 2005-06-14 23:55 | 日常