通信制大学で小学校教員を目指す、限りなくフリーターっぽい学生が語る日常


by siro-castle
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結論はいいとして

こんばんは管理人siroです。

今日はマジメな話題から入ろうと思います。

一応自分は発達障害児の対応というのを専門にやってきました。
そのため、これまでに多くの発達障害児を見てきています。

そして、専門書などにもよく挙げられる彼らの特徴の一つとして、
対人コミュニケーションの不器用さがあります。
人との距離のとり方が上手ではないために、
あまり親しくない人に親しくしようとしすぎてしまい、
結果として相手と疎遠になってしまうこともあります。
その逆のパターンも考えられます。人への関心が全然わかないとか。
今回は前者を念頭において話を進めています。

このあたりのことに関して昨日お話をしていまして。
なぜ彼らが人間関係で同じ過ちを繰り返すのか?
そこがわからない、ということでした。

友人なんて、自分と共通点が一つでもあればいい。
友人なんだから、違うところがあって当然。
全部一緒の友人なんて存在し得ないだろう。
それがなぜ理解できないのだろうか?
なぜ自分の全てを理解してもらおうとしてしまうのか?

そんな話を徒然と聞いていて、ふと俺が思いついたのが、

「あぁ、彼らって誰にでも恋愛関係を求めているのかな」

ということでして。そう考えると納得できるんですよ。
彼らが必要以上に人と親しくしようとする理由が。
それって恋愛対象に求める行為なんですよ。多分。
対人関係が不器用なんじゃなくて、恋愛を求めているんです。
恋愛対象になら、自分を少しでも多く知ってもらいたいですよね?
少しでも多く受け入れてもらいたいですよね?
それを皆に対して求めてしまっているのですよ。
少し考えれば、上手くいかなくて当然だと思いますよね。

しかも、恋愛が成就しなかった時は、人はとても傷つきます。
常に相手に恋愛を求め、何度もその感情を拒否されている彼らは、
こちらの想像以上に傷ついてしまっているのではないでしょうか?
でも、それでも彼らは恋愛を求めることをやめないのです。
傷つくことがわかっているかもしれないのに、やめられないのです。
そう。自分達が恋愛をすることをやめられないように。
どんなに恋に破れても、新たな恋を探してしまうように。

彼らを形容する言葉である、「対人コミュニケーションの不器用さ」
こう言い切ってしまうと冷たい印象しかないけれども、
「誰にでも恋愛を求めている」と言うと、少し印象が和らぎませんか?
どうせ同じことを言うなら、冷たい専門家口調の物言いではなくて、
少しでも温かい物言いを考えたいものですよね。

といった話をしたら、相手にいたく感動されまして。
ふと思いついた言葉なのに、とてもわかりやすい表現だったようで。
「是非サイトでも書くべき」と言われたので書いてみました。
あぁ、なんか言いたいことが全て伝わってないような気もしますが。

ちなみに、この言葉を思いついたのはビールを飲んでる時で。
やっぱり俺って少しアルコールが入っているほうが、
いい言葉を思いついてしまったりするのだろうか。

こうなったら、将来は居酒屋カウンセリングという新たな道を開拓だな。
居酒屋でカウンセリングするの。料金は俺の飲み代ということで。
定年後の仕事として考えようかしら。
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by siro-castle | 2005-07-21 23:29 | 日常